[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

卓球のコラム一覧

  • 早田ひなを世界クラスにした危機感 過密日程で体調不良も…「心」も強くした2年間の代表選考

    2024.03.25

    卓球・ノジマTリーグの年間優勝を争うプレーオフ女子決勝が24日、東京・代々木第二体育館で行われ、今季レギュラーシーズン2位の日本生命レッドエルフが同1位の昨年女王・木下アビエル神奈川を3-0で下した。第3試合では早田ひなが同じパリ五輪代表の平野美宇とのエース対決を3-1(11-8、13-11、3-11、11-6)で制し、2季ぶり最多5度目の優勝。土壇場で勝ち切る心の強さを得た理由として、国内の厳しい代表選考を明かした。観衆は2624人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 監督兼社長の草の根運動が繋がった大応援団 当たり前じゃない、卓球・岡山の青く染まった客席【Tリーグファイナル】

    2024.03.23

    卓球・ノジマTリーグの年間優勝を争うプレーオフ男子準決勝が22日、東京・代々木第二体育館で行われ、今季レギュラーシーズン3位の岡山リベッツが同2位の昨季王者・琉球アスティーダを3-1で下した。熱烈応援団の前で相手エース・張本智和(智和企画)にストレート勝ちするなど、2018-19年の初年度以来5季ぶりのプレーオフで決勝進出。23日の決勝は初優勝を懸け、今季1位の木下マイスター東京と対戦する。観衆は1157人。

  • 卓球界の不文律「11-0」回避は今や昔 “謎マナー”に違和感、木原も平野も完勝を称賛されるべき

    2024.02.20

    韓国・釜山で行われている世界卓球団体戦で、日本の2選手の完封勝ちがネット上で話題になっているという。日本は女子1次リーグ第3戦で南アフリカに3-0で快勝。第1試合で木原美悠が、第2試合で平野美宇がともに第1ゲームを11-0で完封したのだ。

  • アジア大会40競技で卓球が特別といえる理由 「ガチ」の仮想五輪、1強中国相手に日本が躍動した意味

    2023.10.05

    熱戦が繰り広げられる杭州アジア大会でとりわけ活躍が目立った卓球ニッポン。五輪よりも多い40競技が行われる“アジア版オリンピック”で、変則開催となったパリ五輪前年に躍進した意味を紐解く。(文=荻島 弘一)

  • 伊藤美誠、最強中国に「たった2cmの差」を痛感 対峙したからわかる変幻自在の達人技

    2022.10.09

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は8日、中国・成都で女子決勝が行われ、51年ぶりの優勝を狙った世界ランク2位の日本は4大会連続の銀メダルとなった。同1位・中国に0-3で敗戦。シングルス世界ランク6位のエース・伊藤美誠(スターツ)も第2試合で敗れた。世界トップ3を揃えた女王の超高精度の技術に「ボール半個分」の差を痛感。悲願の世界一へ収穫を得る大会となった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 帰化から8年、張本智和が持つ日本への愛 衝撃の中国斬り直後、明かした境遇への本音

    2022.10.09

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は8日、中国・成都で男子準決勝が行われ、世界ランク3位の日本は同1位の中国に2-3で惜敗した。シングルス世界ランク4位のエース・張本智和(IMG)は、同1位・樊振東、同11位・王楚欽から2勝。2大会ぶりの決勝進出は逃したが、世界に衝撃を与えた。日本のために死力を尽くした19歳。激闘を終えた直後、帰化選手として日本への想いを明かした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 真のエースになった張本智和 水谷隼から新時代へ転換、始まりは4年前の「眠れぬ夜」

    2022.10.08

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が7日、中国・成都で行われ、男子準々決勝に臨んだ世界ランク3位の日本は、同9位のポルトガルを3-1で破り、2大会ぶりのメダルを確定させた。エース・張本智和は2勝を挙げ、5大会連続メダルが途切れた前回2018年大会のリベンジに成功。4年前は敗戦後に「眠れない夜」を経験したが、真のエースに成長し、日本をメダルに導いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 伊藤美誠が描く最強の宿敵・中国撃破 51年ぶりV目前の今、心は「もう完全に挑戦者」【世界卓球】

    2022.10.08

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は7日、中国・成都で女子準決勝が行われ、世界ランク2位の日本は同5位ドイツに3-0のストレート勝ちで4大会連続の決勝進出を果たした。8日は4連覇中の同1位・中国と頂上決戦。21歳のエース・伊藤美誠(スターツ)は東京五輪後の苦悩を乗り越え、チーム全員で「挑戦者」でいることを強調した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 日本4強に導いた早田ひな ベンチにいた4年前、伊藤美誠に学んだ土壇場の「芯の強さ」【世界卓球】

    2022.10.07

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が6日、中国・成都で行われ、女子準々決勝に臨んだ世界ランク2位の日本は、同30位スロバキアに3-0で勝利。4大会連続のメダルを確定させた。日本人トップの世界ランク5位・早田ひな(日本生命)は、第2試合で3-1。前回2018年の団体戦は出場1試合に留まったが、リザーブで学んだ「芯の強さ」を発揮した。51年ぶりの金メダルへ、7日の準決勝はドイツと対戦する。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 勝者日本を称賛し続けた米大陸No.1名手 サッカー王国ブラジルで目指す卓球の地位向上【世界卓球】

    2022.10.06

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が5日、中国・成都で行われ、男子決勝トーナメント1回戦に臨んだ世界ランク3位の日本は、同6位のブラジルに3-0でストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。シングルス世界ランク45位の全日本王者・戸上隼輔(明大)が同5位ウーゴ・カルデラノを破る金星を挙げ、2大会ぶりのメダル獲得に王手。一方、敗れたカルデラノは勝者を称えながら、ブラジル卓球界における自身の使命を明かした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「世界一性格の悪い男」の生き様を体現 日本を8強に導いた戸上隼輔の“レスラー魂”【世界卓球】

    2022.10.06

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が5日、中国・成都で行われ、男子決勝トーナメント1回戦に臨んだ世界ランク3位の日本は、同6位のブラジルに3-0でストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。シングルス世界ランク45位の全日本王者・戸上隼輔(明大)が同5位カルデラノを破る金星を挙げ、2大会ぶりのメダル獲得に王手。大のプロレスファンを公言する21歳は、「世界一性格の悪い男」の“生き様”を胸に秘めながらコートに立った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 中国評も上昇する20歳長崎美柚 苦しい時、成長支えた“相方”木原美悠の「大丈夫?」【世界卓球】

    2022.10.05

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が4日、中国・成都で行われ、女子グループリーグ(GL)最終戦に臨んだ世界ランク2位の日本は、同52位ウズベキスタンを3-0で下した。予選全4試合でストレート勝ちを収め、首位通過。20歳の長崎美柚(木下グループ)は13歳にわずか約13分で3-0と圧勝した。「Wみゆう」として注目を集める親友・木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)と出場を夢見た世界卓球。苦楽をともにしてきた仲良しコンビが日本を金メダルに導く。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 張本智和、メダル懸けた週末へ新たな難題 グループL突破も「大学の課題があと6個…」【世界卓球】

    2022.10.05

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が4日、中国・成都で行われ、男子グループリーグ(GL)最終戦に臨んだ世界ランク3位の日本は、同39位のハンガリーに3-1で勝利した。チーム最年少19歳の張本智和が前日に続いて2勝をマーク。首位でGL突破を決めた。5大会連続メダルが途切れた前回2018年大会のリベンジを狙う大事な週末。しかし、エースには「大学の課題があと6個あって……」と新たな難題が浮上した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 卓球中国代表だけ好待遇に「不平等」の声 VIP用高級車で送迎、練習場の自由使用も【世界卓球】

    2022.10.05

    世界卓球団体戦(中国・成都)に出場している中国代表の待遇に対し、一部の国から「不平等」の声が漏れている。「THE ANSWER」では、現地で関係者らを取材。他の参加国とは違い、開催国にはVIP専用高級車や練習場の使用時間に差があることが明らかとなった。

  • 世界卓球で59歳のエースが魅惑の快進撃 2児の鉄人母ちゃんに日本人記者も心奪われた

    2022.10.04

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は中国・成都で連日熱戦が繰り広げられている。女子では、ルクセンブルクを率いる59歳・倪夏蓮(ニー・シャーリエン)が奮闘。グループリーグ初戦で世界ランク4位のメダル候補・韓国に対し、番狂わせを演出した。世界ランクはグループ4番手の24位ながら、個人6戦5勝で決勝トーナメント進出を確定させる快進撃。鉄人の老獪な技とチャーミングな人柄、今もなお貫き続けるプロ魂に記者も魅せられた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 不安説を一蹴した早田ひな SNSすら遮断した初陣白星への数日間「焦ってはいけない」【世界卓球】

    2022.10.04

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が3日、中国・成都で行われ、女子グループリーグ第3戦に臨んだ世界ランク2位の日本は、同16位ハンガリーに3-0で開幕3連勝を飾った。早田ひな(日本生命)は今大会初出場で初勝利。温存策にファンから心配の声も上がっていたが、一蹴する活躍を見せた。シングルス世界ランクは日本人トップの5位。SNSで情報を遮断するなど、集中力を高めて初陣を迎えていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 一晩で蘇った張本智和、まさかのアイスやけ食いで2勝「食べないとやっていけない」【世界卓球】

    2022.10.04

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が3日、中国・成都で行われ、男子グループリーグ第3戦に臨んだ世界ランク3位・日本は、同12位・香港に3-1で3連勝を飾った。エースの張本智和(IMG)が2勝を挙げ、グループ単独首位に浮上。前日の第2戦で今大会初黒星を喫したが、まさかのアイスのやけ食いで復活した。4日の同39位ハンガリー戦に勝てば1位通過となる。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「知名度は伊藤、早田だけど…」 日本2連勝で光る最強カットマン・佐藤瞳の職人技【世界卓球】

    2022.10.03

    世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が2日、中国・成都で行われ、女子グループリーグ2戦目に臨んだ世界ランク2位の日本は、同19位のポーランドに3-0で勝ち、9月30日のスロバキア戦から2連勝を飾った。日本唯一のカットマン・佐藤瞳(ミキハウス)が第2試合で今大会初出場。巧みな技で相手を翻弄し、勝利に貢献した。大舞台でカットマンの魅力を伝えながら、51年ぶりの優勝に突き進む。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集