[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

その他のコラム一覧

  • 「予算ありき」の事業では続かない バドミントン理事・池田信太郎が挑むスポーツの社会的価値向上

    2024.03.25

    バドミントン元日本代表で五輪に2度出場した日本協会の池田信太郎理事が、2月27日に一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が開催した令和5年度スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」シンポジウムのトークセッションに参加。元プロ野球選手の田中賢介さん、立命館大学の伊坂忠夫副学長と「スポーツ×地域の可能性」をテーマに語り合った。コンサルタントでもある池田理事は、トークセッションに続いて行われた「大学スポーツ資源を活用した地域振興」をテーマにしたパネルディスカッションの内容も踏まえて、「助成金があるからワークする、予算がなければワークしないでは続かない。プロトモデルができ、周りが価値を感じてプロジェクトに対して民間からお金が生まれないといけない。スポーツを通じて解決すべき地域の問題は何か、もっとリサーチが必要。事業をやることがゴールじゃない」と課題を指摘した。

  • 年間授業料1400万円、錦織圭ら輩出したIMGアカデミーは高いのか 米国名門スクールの相場と実情

    2024.03.23

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「IMGアカデミーの学費から見る米国のボーディングスクール」について。

  • 学校経営者へ異例の転身 元日本ハム田中賢介が進める「ふるさと納税」を活用した地域の教育支援

    2024.03.22

    元プロ野球選手の田中賢介さんが、2月27日に一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が開催した令和5年度スポーツ庁委託事業「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」のシンポジウムに登壇。元バドミントン日本代表の池田信太郎さん、立命館大学の伊坂忠夫副学長と「スポーツ×地域の可能性」をテーマにしたトークセッションに参加し、ふるさと納税を活用した学校運営などについて語った。

  • 賛否ある有料スポーツ視聴の意義と未来 カタールW杯とWBCは「パラダイムシフトくらいの変化」

    2024.03.07

    新しい未来のテレビ「ABEMA」を手掛けるサイバーエージェント社長・藤田晋氏と、スポーツチャンネル「DAZN」を運営するDAZN JAPAN・笹本裕CEOの対談が「THE ANSWER」で実現した。2月にABEMAでDAZNのコンテンツを視聴できる新プラン「ABEMA de DAZN」を発表したばかりの両社。後編では、近年急速に普及しているスポーツの有料放送について語った。(聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • ABEMAとDAZNがなぜタッグ? トップ2人が語る狙いと真相、相乗効果で「スポーツを知るきっかけに」

    2024.03.07

    新しい未来のテレビ「ABEMA」を手掛けるサイバーエージェント社長・藤田晋氏と、スポーツチャンネル「DAZN」を運営するDAZN JAPANのCEO・笹本裕氏の対談が「THE ANSWER」で実現した。2月にABEMAでDAZNのコンテンツを視聴できる新プラン「ABEMA de DAZN」を発表したばかりの両社。前編では、このサービスが誕生した背景から、ユーザーや両社にもたらされるメリットまで語った。(聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 批判覚悟で五輪メダリストが選ぶ「休養」の効果 メディア露出で競技普及、昔はTV出演のために引退も

    2024.02.16

    東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロン(パーク24)が14日、パリ五輪代表に内定した。11日にはバスケットボールの女子日本代表が世界最終予選でパリ五輪キップを獲得。歓喜の輪の中に、東京五輪で銀メダルに輝いた馬瓜エブリン(デンソー)がいた。

  • 常識では考えられない男子ハンド監督交代劇 その裏に協会側の政変、両者の関係に記者が抱いた違和感

    2024.02.10

    日本ハンドボール界を襲った突然の監督交代劇。日本協会は9日、男子代表のダグル・シグルドソン監督(50)から伝えられた辞意を受け、後任探しに着手したことを発表した。昨年10月に36年ぶりにアジア予選を突破した監督が、パリ五輪まで半年を切ったこの時期に明らかにした辞意。常識では考えられない監督交代、日本協会と監督との間に何があったのか。(前後編の後編、取材・文=荻島 弘一)

  • 男子ハンドボール代表監督、突然の監督交代に選手衝撃「何も聞いてなかった」「不安だし心配も…」

    2024.02.10

    突然の監督交代に、日本代表選手たちもショックを隠せなかった。日本ハンドボール協会は9日、男子日本代表のダグル・シグルドソン監督(50)が辞意を示していることを公表。辞任を受け入れ、新監督の選任に入ったことを明らかにした。シグルドソン監督のもとで昨年10月に36年ぶりの五輪予選突破を果たした選手たちも困惑。「寂しい」「一緒に戦いたかった」と声を振り絞った。(前後編の前編、取材・文=荻島 弘一)

  • 定員45人のサッカー部に300人トライアウト参加 あふれた生徒の機会損失も補う部活の地域展開とは

    2024.01.24

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「アメリカの学校運動部の地域展開」について。

  • 五輪4大会連続出場の夢消滅 タックル王子・高谷惣亮、34歳 それでも「引退はしない」の真意

    2023.12.26

    涙はなかった。トップレスラーとして走り切った日々を振り返り、レスリング男子86キロ級の高谷惣亮(34=拓大職)は笑顔をみせた。24日まで東京・代々木第二体育館で行われた全日本選手権で敗れ、五輪4大会連続出場の夢がついえたが、レスリングは続く。「現役引退」を否定しながらも「一区切り」とした選手生活。10年以上日本の男子レスリングを引っ張ってきた「タックル王子」が今、思うことは。(取材・文=荻島 弘一)

  • 日本の新お家芸スケボーはなぜこんなに強い 世界一の選手層、パリ五輪は「誰が出てもメダル候補」

    2023.12.19

    来年のパリ五輪に向けて、日本の「新お家芸」スケートボードが圧巻の強さをみせた。17日まで東京・有明コロシアムで行われたストリート世界選手権でメダルラッシュ。男子の白井空良(ムラサキスポーツ)、女子の織田夢海(サンリオ)がともに初優勝。男子は表彰台を独占、女子も2個のメダルを獲得した。

  • アーバンスポーツの競技化を憂うのは「時代遅れ」 BMX・内野洋平が考える五輪の力

    2023.11.26

    日本が世界に誇るBMXフラットランドの国際大会「FLAT ARK」は今年、10周年を迎えた。2013年に神戸からスタートしたイベントは、2019年に神奈川・寒川へと拠点を移し、この12月23、24日には阪神甲子園球場100周年事業の一環として、あの甲子園で10周年大会「FLAT ARK 2023」を開催する。大会の主宰者であり、トップライダーでもある内野洋平は、甲子園で初開催されるアーバンスポーツとしてBMXフラットランドが選ばれたことに「光栄です」と話す。

  • 観客も“甲子園の土”を体感できる 「FLAT ARK」内野洋平が仕掛ける10周年の節目

    2023.11.25

    2024年に開場100周年を迎える阪神甲子園球場。甲子園の愛称で親しまれる日本一有名な球場が12月、その歴史に新たな1ページを書き加える。12月23、24日、甲子園初のアーバンスポーツとしてBMXフラットランドの世界大会「FLAT ARK 2023」が開催されることになった。

  • 選手も協会も“負け慣れ”した長い低迷から復活 ハンドボール男子36年ぶり自力五輪切符の足跡

    2023.10.31

    ハンドボール男子日本代表が、長いトンネルを抜け出して自力での五輪出場を決めた。28日にカタール・ドーハで行われた24年パリ五輪アジア予選決勝でバーレーンと対戦し、32-28で勝利。1988年ソウル五輪以来36年ぶりの予選突破を果たした。韓国の台頭、カタールの急成長、西アジア寄りの「中東の笛」――。長い苦難の歴史を塗り替えたのは、新しい力だった。(文=荻島 弘一)

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    YouTubeでも「出し惜しみしない」 有料サービス「DAZN」が考えるスポーツに対する使命

    2023.10.31

    幅広いスポーツコンテンツを提供する動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」。インターネットにアクセスする環境があればいつでもどこでも視聴できる手軽さで、2016年8月のサービス開始以来、スポーツファンには欠かせないアイテムとして広まってきた。

  • 悔しさから学んだ練習を楽しむ大切さ 恩師とともに歩むメダルへの道(GROWINGへ)

    2023.10.24

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は東京パラリンピックの3キロメートル個人パーシュートで4位入賞を果たしたパラサイクリングの川本翔大選手が登場。生後間もなく病気のため左足を付け根付近から切断した川本選手は、19歳の時に競技と出会い、わずか8か月でリオデジャネイロパラリンピックへの出場を果たす。だが、そこで味わったのは大きな悔しさだった。壁にぶち当たった川本選手はどうやって乗り越え、東京パラリンピックでの好成績に繋げたのか。後編では、目標を達成するために臥薪嘗胆した日々に迫る。

  • NBAスーパースターのカリーが74億円を寄付へ 慈善団体を通じて目指す教育支援の背景とその全容

    2023.10.21

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「NBAスーパースターのステフィン・カリーが目指す教育支援」について。

  • 何事にも挑戦し続けた子ども時代 感謝する恩師との運命的な出会い(GROWINGへ)

    2023.10.16

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は東京パラリンピックの3キロメートル個人パーシュートで4位入賞を果たしたパラサイクリングの川本翔大選手が登場する。生後間もなく病気のため左足を付け根付近から切断。スポーツ好きで活発な少年に育ち、障がい者野球では世界大会出場を果たす。その後、出会ったパラサイクリングでパラリンピック2大会連続出場を果たした川本選手はどのような子ども時代を過ごしたのか。前編では、野球部に所属した高校時代、競技や恩師との運命的な出会いについて紐解く。

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