柔道の解説一覧
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柔道は銅メダリストが2人いるのはなぜ? 表彰式に違和感も…今回は騒動の2人が同じ表彰台に
2024.07.28スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、4年に一度のスポーツの祭典だから五輪を観る人も、もっと楽しみ、もっと学べる“新たな見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値の理解が世の中に広がり、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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柔道、金メダルは日本ら5か国独占に危機感 溝口紀子「本当に普及してるの?と見られる」
2021.07.31「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は30日に行われた柔道男子100キロ超級の3位決定戦、原沢久喜(百五銀行)VSテディ・リネール(フランス)のライバル対決を、バルセロナ五輪銀メダリストで元フランス代表コーチの溝口紀子氏が分析。2024年パリ五輪に持ち越された日本柔道の悲願、最重量級再建のカギを明かすとともに、競技の普及という観点から柔道界への課題も指摘した。(構成=THE ANSWER編集部)
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中1で一番弱くて泣いていた大野将平、連覇の理由 北田典子「試合後、当時の顔に戻った」
2021.07.27「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。金メダルラッシュが期待される柔道は注目階級を専門家が独自の「ミカタ」で解説。男子73キロ級で連覇を達成した大野将平(旭化成)を柔道私塾「講道学舎」で指導したソウル五輪銅メダルの北田典子氏が、9分26秒に及んだ決勝の勝因を分析しつつ、エピソードを明かした(取材・構成=THE ANSWER編集部)
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阿部兄妹が同日金メダル達成できた理由 北田典子「一二三に『五輪のために作った技』」
2021.07.26「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。金メダルラッシュが期待される柔道は注目階級を専門家が独自の「ミカタ」で解説。柔道私塾「講道学舎」創始者の故・横地治男理事長の孫でソウル五輪銅メダルの北田典子氏は、男子66キロ級と女子52キロ級で柔道史上初の兄妹同日金メダルを獲得した阿部一二三(パーク24)、阿部詩(日体大)について、快挙の裏にあった2人の進化、勝負の分かれ目を解説した。(構成=THE ANSWER編集部)
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なぜ柔道の阿部一二三はこんなに強いのか 筋トレより睡眠した方が強くなる肉体的才能
2018.05.01華麗なる一本勝ちで多くの人を魅了する柔道、阿部一二三(日体大)。現在、国際柔道連盟の世界ランキング1位に座し、2020年東京五輪での活躍が期待される柔道界のヒーローの強さについて、柔道全日本男子体力強化部門長である岡田隆氏(日体大准教授)に聞いた。
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リオ五輪で生まれた2人の柔道金メダリスト 日本男子はなぜ再び世界で勝てたのか
2016.09.28リオデジャネイロ五輪で7階級合わせて金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル4個という好結果を残し、1964年の東京五輪以来となる全階級でのメダル獲得を達成した日本男子柔道。特に脚光を浴びたのは大野将平(旭化成)とベイカー茉秋(東海大)の2人の金メダリストだった。柔道の国際化が進んだこともあり、苦しんできた日本柔道界だが、リオでの復権の理由、そして大野とベイカーの勝利の要因とは何だったのか。