卓球のコラム一覧
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女子卓球界エースに届いた応援の声 身近に感じるスポーツ支援の輪(GROWINGへ)
2022.04.18東京オリンピックでは混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルスで銅と3つのメダルを獲得した伊藤美誠選手。ジュニア時代から数多くの輝かしい戦績を残し、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子団体で銅メダルを手にしていたが、母国・日本で開催されたオリンピックの舞台は、やはり特別なものになったようだ。
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小学6年時の作文を9年後に実現 女子卓球界エースの目標達成術とは(GROWINGへ)
2022.04.18小学6年生の時、「オリンピックに出て優勝したい」という題名の作文を書いた伊藤美誠選手。作文の最後に記された目標は、2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場して女子団体で銅メダル、2021年には東京オリンピックに出場して混合ダブルスで金メダル、女子団体で銀メダル、女子シングルスで銅メダルという形で実現した。
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14歳から海外挑戦 水谷隼、孤高の卓球人生の最後に見た景色「自分は1人じゃなかった」
2022.03.16自らの限界に挑戦し続け、日々鍛錬を積むスポーツの世界において、アスリートや指導者が発する言葉には多くの人の心に響く力がある。2002年ソルトレークシティ大会から夏季・冬季五輪の現地取材を続けるなど、多くのトップ選手の姿を間近で見てきたスポーツライターの松原孝臣氏が、そんなアスリートたちの発した言葉から試合の背景や競技に懸ける想いを紐解く。
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50歳になっても卓球を続けたかった水谷隼 主役を降りた9月9日、集合写真で立った場所
2021.12.232021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第23回は、卓球・水谷隼(木下マイスター東京)が登場する。9月のTリーグ開幕戦(東京・大田区総合体育館)で見せた些細な気遣いには、次世代を想う姿勢を感じさせた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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伊藤美誠を「本気」で支えた13日間 補欠の早田ひなしか経験できない東京五輪の裏側
2021.12.022021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートする。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第2回は、卓球・早田ひな(日本生命)が登場する。9月のTリーグ開幕戦はエースとして奮闘。同い年の伊藤美誠(スターツ)らの活躍を補欠の立場で見守った東京五輪の経験を明かしていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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卓球の鬼・平野早矢香が感銘を受けた“雀鬼”の直感力「その言葉が心に残っています」
2021.09.19電光石火の高速ラリーで観る者を惹きつけて止まない卓球。先の東京オリンピックでも、息つく間もない素速い展開の中で、幅152.5センチ×奥行き137センチの相手コートへ正確に返球する高度な技術に、目が釘付けになった人も多いのではないだろうか。
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トップから健康維持まで ロンドン銀メダリストが伝える卓球の奥深さ(GROWINGへ)
2021.09.17現役時代は“卓球の鬼”と呼ばれるほどストイックなまでに競技に没頭していた平野早矢香さん。オリンピックには2008年の北京大会、2012年のロンドン大会に出場し、ロンドン大会では団体戦で日本卓球界史上初となる銀メダルを獲得した。2016年に現役を引退した後はミキハウススポーツクラブアドバイザーとして次世代を担う有望選手の育成に関わるほか、スポーツキャスターとしてメディアに出演したり、講演会や卓球教室に参加したりしながら、卓球の魅力を伝える“伝道師”として活動している。
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日本卓球は福原愛がいたからメジャーになり強くなった 平野早矢香が感じた“スターの存在感”
2020.11.212021年の東京五輪でもメダル獲得が期待される卓球。近年、“最強中国”を追う存在として、世界の頂点を狙えるまで力をつけてきた。日本卓球はなぜ強くなったのか――。「THE ANSWER」では、長きに渡って日本のトップでプレー、2012年ロンドン五輪女子団体では男女通じて初の表彰台となる銀メダル獲得に貢献した平野早矢香さんに聞いた。
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石川佳純、半年ぶり実戦へ高揚感 VS男子も実現の夢舞台へ「自分の成長を感じたい」
2020.09.12新型コロナウイルス禍で大会の延期や中止が相次いでいた卓球界に熱気が戻ってくる。国内のトップ選手たちが一堂に会するTリーグ「2020 JAPANオールスタードリームマッチ」が14日に開催され、リモートマッチ(無観客)ながらスター選手たちが熱戦を繰り広げる。
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オリンピックは「5回くらい出たい」 “想像の先”を歩き続ける成長物語(GROWINGへ)
2019.04.23近年、大きな盛り上がりを見せる日本の卓球界。2020年に行われる東京オリンピックでのメダル獲得に期待が高まっている。その中で注目を浴びる一人が、男子の張本智和選手だ。15歳にして世界ランキング3位を記録し、日本をけん引する存在に。今、その視線に「オリンピック」という舞台はどう映っているのか。
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東京五輪で誰が輝くのか 張本、美宇、美誠…「黄金世代」それぞれの現在地
2018.01.25先週2020年東京五輪で卓球会場になる東京体育館で全日本選手権が行われた。決勝には約7000人の観客が集まる盛況ぶりで、その人気が高まっていることが実感できたほどだ。
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卓球新世代がこんなに強いワケ 現役選手が感じた、10代選手に共通する「強さの源」
2018.01.242018年の日本卓球界は、「黄金世代」と呼ばれるニューヒロインとニューヒーローの誕生で幕を明けた。1月15日~21日まで東京体育館で行われた全日本選手権で、男女シングルス、女子ダブルスでいずれも10代選手が初優勝を成し遂げ、新世代の波が本格的にやってきたと言えるのではないだろうか。世代交代の現在地を全日本選手権の結果を踏まえて、探ってみた。
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張本智和を王者・中国はどう見ているのか 世界トップ2が語る「天才少年の肖像」
2017.06.26今月行われた世界選手権(デュッセルドルフ)で歴史的なメダルラッシュを演じた卓球ニッポン。長く日本を牽引してきた水谷隼、石川佳純の男女エースに加え、13歳・張本智和、17歳・平野美宇ら、10代の若き才能が次々と芽吹いている。夜明けを感じさせる躍進に注目が集まるが、壁として立ちはだかるのが、中国である。果たして、世界NO1の卓球王国は日本をどう見ているのか――。
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バド闇カジノ賭博は一例 元五輪選手が指摘するアスリートを取り巻く問題とは
2016.06.284月に発覚したバドミントン日本代表選手の闇カジノ問題は、スポーツ界に大きな影を落とした。この問題を重く見ているのは1998年長野冬季五輪に出場し、現在はスポーツキャスターとして活躍する荻原次晴さんだ。
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昔は五輪に炊飯器を持参!? メダル数増に見る周囲のサポートの重要性
2016.06.22現在オリンピックを目指すアスリートは、競技だけでなく食事面でも万全のサポートを受けている。しかしその態勢が整ってきたのはここ近年のことだ。